伽藍エッセイ<7>
誰と行くの?

男はどんな女でも、朝晩、毎日見ていれば、気にいらないところも出てきて憎くもなる。女にしても、それは同じであろう。 そんな結婚生活は空しいものだ。お互い別々に住んでいて 時々会うという通い婚こそが、年月を経ても飽きることの…

伽藍エッセイ<6>
遅れて来た子供

初孫が出来て一年がたち、暮らしが一変した。 一週間おきに我が家に来るのだが、それがどうにも待ちきれない。 会社では社員が机の上に家族の写真を置いているのを見ると、そういうものは、密かに忍ばせるのが男の美学だと冷ややかに見…

伽藍エッセイ<5>
ああ~無常

息子と歩くと、擦れ違いざま女性の視線がチラッと隣の息子へ向く。 妻と歩いても妻を見る女性はいても私を見る人はいない。まるで私は存在していないかのようだ。 所用で東京へ行き電車に乗った。車内はすいており、ゆったり座れた。 …

新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。 旧年中は格別なご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。 お陰様で百名伽藍も今年開業より11年目を迎えます。 これもひとえにお客様、関係者の皆様のご愛顧とご支援の賜物と心より感謝申し上げま…

伽藍エッセイ<3>
ほとける心

かつて、県内紙に「禅語漫歩」という随筆が連載されていた。 著者の崎山崇源和尚は当時50代半ば、現在93歳になられるから随分昔の話だ。 その随筆に深く感銘を受けた私は、連載が終わるや和尚の興禅寺を訪ねた。 興善寺は首里金城…

伽藍エッセイ<2>
ながめる心

何ら深い関係もないのに、何十年たっても、その容姿から表情しぐさまで鮮明に覚えて色あせない人がいる。その鮮明さは不思議なほどで、高校の古文の女性教師がその人だった。 ある、うららかな春の午後、先生は平安初期の歌人で世界三大…

秋の特別ランチ・ディナー

朝晩の暑さがずいぶん和らぎ、秋の初風に季節の移り変わりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 百名伽藍では食欲の秋にもご満足いただけるよう「秋の特別ランチ・ディナーコース」をご用意致しました。 彩り豊かな秋の…

夏の特別ランチ・ディナー

暑中お見舞い申し上げます。 酷暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか? 百名伽藍の海も、夏真っ盛りの輝きを放っております。 さて、当館では「夏の特別ランチ・ディナー」をご用意致しました。 涼やかな先付・前菜に続…

若夏の特別ランチ・ディナー

雨の合間に新緑がまぶしく輝く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 夏至を間近に控え、草花が生き生きとする中、百名伽藍では「若夏の特別ランチ・ディナー」がスタート致しました。 彩り豊かで目にも涼やかな先附や前菜を始め…

春の特別ランチ・ディナー

春の訪れの早い沖縄では桜もすでに見頃を迎え、渡り鳥が羽を休め柔らかな風が心地良く感じられる季節となりました。 百名伽藍では、春の訪れを味覚でも楽しんで頂けるよう『春のランチ・ディナーコース』をご用意いたしました。 春の息…